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02/01/01 元旦からバーゲンチケット(千歳・伊丹)

2002年の朝は頭痛とともに始まる…。 昨日、友人宅で年越しキムチ鍋パーティー?(A氏独演会だったような…)で500m缶を5本以上飲む、が、ヒコーキの出発時間は決まっているので、布団から這い出す。部屋を出たのはAM6:50、ご近所の元旦風景は極めて閑静。三河島駅も人気(ひとけ)がなく、正月早々、アホなことしている感が無くもない…。車内がガラガラの常磐線から、日暮里で席が半分くらい埋まった、京浜東北へ乗り換えて浜松町へ向かう。これまで京急を利用する機会が多かったのだが(途中まで定期があるので少し安い…)、寒くなって、極力歩きたくないのでお手軽コース(笑)。モノレールの一番前の席に陣取り(ソコしか空いてなかっただけ)、羽田に向かうが、離陸機が見えそうになった頃、前方のブラインドは下ろされてしまった、残念。空港に着くと、それなりの混雑。11月よりも荷物チェックが厳しくなったのか、8時前なのに出発口は長い行列。とりあえず、ANAのチェックインをしなくてはいけないのだが、チョット疑問。バーゲンチケットでANAだけ事前に席指定ができないのが原因なのだが…、自動チェックイン機の席指定は、出発の直前と早い時間帯では、どちらが窓側をキープできるのだろう? 早い方が○なのは当然のようだが…、“15分前までにチェックインの無かった予約は取り消し”という事実もある(だれか教えて)。さすがに、長い行列を見て15分前にチェックインする度胸も無いので、スゴスゴとカードを通す。が、うまい具合に後方窓側に空席があった。速攻ゲット。比較的列の短そうな、手荷物チェックの一番奥の列に並ぶ。しばらく進むと、ガードのおじさんから、A4大のクリアファイルを渡される。それには4つ程、記載事項があって、手荷物内に危険物の有無とか、バック類をどこかへ放置していなかったか?等と書かれている(周りの人で、ちゃんと読んでいるらしき人は存在せず)。難無く荷物チェックも通過して、滑走路が見え、尚且つ、空(あ)いているスポット脇、窓近くのベンチをキープする。A滑走路が離陸に使われているようで、成田で撮影できないJASの777やA300-600をフィルムに焼きつけているうちに、搭乗案内がかかってしまった。

さてさて、初ジャンボはどんなモノか…。今回、SRをワザワザ選んで乗るあたりが、病気の根深さを…?? 機内に入ると、20年物と思えないくらいキレイ。一般の人が見れば、絶対機齢に気づくことはないだろう(騙されてるんだぞ〜、世界的にも、こんな古い機体使ってるトコロは希なんだぞ〜)。などと思いつつ、窓の外を見ていると、デカい機体が後方へ動き出すのとほぼ同時に、左翼のエンジンが順にかかる。前方は確認できないが、周囲の席は8割り方埋まっている。C滑走路手前で少しwaitしてから真冬にもかかわらず、南向きに加速する。クライムが始まれば、安定したもので(先日のMD87と比較にならない)、いやな揺れや急な挙動も感じずに、快晴の空を北へ向かう。ちなみに葛西ジャンクション、江戸川、宇都宮、男体山、郡山、福島、山形までは確認できたのだが、その後は雪雲に被われてしまった…。ただ、高々度で地上の様子がハッキリ確認できたのと対照的に、水平線方向に目を向ければ、分水嶺の向こう側(多分日本海)が視野に入ってくることに、少なからず驚きを感じた…。その後、コーヒーを飲みながら、チラッと弘前を確認できた位で、白いじゅうたんが途切れたと思ったら、もう苫小牧だった。早来の牧場と白樺の林の上空を旋回して、千歳空港北側から凍結した滑走路に着陸。天気はたまに雪が舞うくらいの曇り空。とりあえず写真は撮れそうなので一安心。それにしても、タキシングが長い。アナウンスで、凍結の為速度を落として…とは、あったのだが。HACのサーブやAir-DOの767を横目に、一番北側のスポットにジャンボは収まった。少し待って、列が動き出してから席を立ち、機内からPBBに出た瞬間、外の寒さがトテツモナイこと(ちょっと大げさか?)に気づく。
まだ11時前だが食事をして、出発時刻の12:20までに20枚くらい撮っておきたい。到着口を出て周囲を見渡すとモスがあったので、フィッシュバーガー&サラダ&コーンスープのセットをテイクアウトで購入する(もちろん出発ロビーで滑走路見ながら食べる為)。手荷物チェックで買ったばかりのハンバーガー紙袋を財布と一緒にトレーに並べたら「それは手で持ってお通り下さい」と、係りのおねぇさんに言われてしまった(笑)。日空の搭乗口付近のロビーで、まだ到着機のないところを選んで、カメラを用意する。窓と、ロビーの間に2mくらいの職員通路があって、窓枠や後方の写り込みが少し心配。そうこうしているうちに、いきなり本命の、これから乗り込むDC10が降りてきてしまった。とりあえず、着陸の瞬間、シャッターは切ったが、手前に止まった777が入ったかも(無念)。ちなみに1/250でF8といったところで、(補正+1・白(雪景色)バックの白機体で露出はプリント屋さん任せ?)で、ASA800は大正解(有楽町のBで3本\880.-と安かったから…だけど)。ただ、タキシングは、さっきのまますごく遅かったので、飛んでいないカットは十分。JASの777が降りてきたので撮影。その後、ハンバーガーをパクつきながら、HACの極小機を無理矢理撮ったり(滑走路の中ほどから余裕で飛び立って行った)、Air-DOの着陸や搭乗機の20分前に同じ伊丹へ飛び立つピンク・Dィズ二ー(商標が厳しいので…)を、カメラに納め、搭乗口に向かう。

念願のDC10は、さっき乗ったANAのSRと同じくらいの機齢だと思うのだが、こちらは相応といった感じ…。それに拍車をかけているのが、機齢に負けず劣らず(ピー)…、とても落ち着いた感じ(?)のスッチーさんばっかりだったとは…言えなくもない(この人たちの髪型を街中で見つけるのは至難)。臨時便にもかかわらず、席はほぼ埋まってプッシュバック。滑走路に進入し、そのまま加速に移った加速感が、これまで感じたことがないくらい強力なモノ…。地表に引き戻されるような感覚を覚えながら、高度をかせいでゆく。やがて雲をつき抜け、水平飛行に移る頃には、見渡す限り白…。それゆえ、どこを飛んでいるのか全く見当がつかない。頭の上に第2エンジンがあるはずなのだが(席は42A)、機内はかなり静かで、不覚にもウトウトしてしまう…。元旦だからというワケではないだろうが、飲み物のサービスの後、飴の類とともに、DC10の絵葉書を頂戴した(機体とコックピットの2種類あったのだが…、両方もらうこともできたのか…? 無欲なので機体のだけしか貰らわんかった…)。遥か彼方に富士山と思える頂が見えたので、日本海側を南下したと思われるが、下界の雲が途絶えて、海か湖かが見えた時にも、全く現在地がわからなかった。到着のアナウンスと、そこそこの揺れのサービスで、小雨が降る伊丹空港に着陸した。近くのスポットには、定刻で30分しか乗り継ぎに時間がなく、安全策で予約を見送った15:00発のJAS-A300/600Rが、見事に出発10分遅れの表示と共に止まっている(自分が乗るのは次のJAS-777・18:00発、、(涙)…、全然余裕で乗れるじゃん…)。
到着口から一度出て、4Fの展望フロアへ向かう。離陸するJAS-MD81とポケモン767を撮影したところで36枚取り一本終了。その直前に、手前の滑走路から離陸して行ったYS11が撮れなかったことが悔やまれる。DC10の離陸(どこぞへのキャリー?)を納めたトコロで、寒さのあまり一時休憩。2Fでラテを購入して少し暖まった後、現場復帰。あたりが暗くなりはじめるまで、シャッターを押しつづける。PM4:30をまわって、離着陸が途絶えたところで、さすがに寒さに負け、カメラをしまう。


搭乗ロビーには、15:xxに乗れなかった、キャンセル待ち客と思われる人たちで、ペンチが結構埋まっている。阪神1面の日刊スポーツなどを読みつつ時間を潰していると、地上勤案内嬢より、搭乗機の到着が遅れ、出発が25分遅れるとのアナウンス…不運(JASは機材運用に余裕無さ過ぎ…)。せっかちな関西系乗客(?)に混じって、オカノも搭乗口前に行列。実際には30分以上遅れてのプッシュバックだった。ただ、伊丹・羽田間は飛び立ってしまえばあっという間で、ドリンクのサービスがギリギリ、高度をかなり下げてからスッチーさんは紙コップを回収していた(当然ベルト着用ランプ…)。房総半島を横切り徐々に高度が下がり出すと、窓の外に浦安近辺のD(商標…)やお台場観覧車の無駄(バシッ)な照明が、『これでもか〜っ』、と、光っているのを横目に着陸。筆者の行動も、負けず劣らず…、無駄な…。


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